福岡100公式

人生100年時代に向けたアクションを提案・実践する福岡市プロジェクト「福岡100」公式…

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人生100年時代に向けたアクションを提案・実践する福岡市プロジェクト「福岡100」公式noteへようこそ。ここでは福岡ゆかりのクリエイターやタレント等、アクティブに活動する多彩な方々の福岡100プロジェクトの体験記やコラムなどを綴ります。「福岡100」WEBサイトもチェック!

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マガジン

  • 100歳になったわたしへ #100レター

    100歳を超えて生きる。 そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。 残りの人生、何をしたいか。 自分にとっての幸せとは何か。 100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、 福岡ゆかりの方々に、綴ってもらいました。 どんな想いが込められたのか、真意を探ります。

  • #100年恋しよう

    私たちが向かう人生100年時代。 自分らしく暮らす秘訣は、 いつでもいつまでも、恋するように何かに夢中になること。 このマガジンでは、福岡のまちでイキイキ過ごす人々へのインタビューを通して、自分だけの人生100年を見つけるヒントをお届けします。

最近の記事

「自分が生ききる」その瞬間、瞬間を意識して大切なことを見失わない。小林信翠さんの最終段階までの道

◆#100レター vol.4 小林信翠さん ◆「よく生きたな」と自分へのメッセージ ——100歳の自分に手紙を書くという企画について、まずどんなことを考えられましたか? リアルに100歳の自分というのは想像できなかったですね。一昨年、母親が76歳で亡くなり、そんなに長く生きられるかなと…。だから年齢はさておき「自分が生ききる」最終段階くらいを想像しました。 ——具体的にはどんな段階ですか? 自分のことは自分でできるぐらいで、まだ会話ができる段階です。 ——そこに焦

    • 認知症の人も安心して利用できる!地下鉄橋本駅の「駅前広場」がリニューアル!

      こんにちは! 福岡100公式note編集部です。 今回のリニューアルは、リニューアルと言ってもただのリニューアルではありません! 認知症の人にもやさしい、しかも日本初!で屋外のまちづくりで「認知症の人にもやさしいデザイン」が取り入れられています。 5/31に、地下鉄橋本駅の「駅前広場」がリニューアルして、お披露目会がありました。そこで認知症当事者4名の方が、新しい広場を体験されましたので、その様子をレポートします! お披露目会では、認知症当事者の方4名に、実際にバス停から

      • 大切なのは成功体験だけじゃない。後輩たちが救いを求める小柳ルミ子の「優しい強さ」

        100歳を超えて生きる。そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。残りの人生、何をしたいか。自分にとっての幸せとは何か。100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、福岡ゆかりの方々に綴ってもらいました。どんな想いが込められたのか、真意を探ります。 ◆#100レター vol.5 小柳ルミ子さん ◆「今日から始める」大切さ ——まず、お手紙の字があまりに達筆で驚きました。 いえいえ、昨年末に右手を骨折してしまって……本当はもうちょっと力強いんです。だから少し不本意なくらい

        • 高校時代から同じ趣味、お笑いができればそれでいい。バイきんぐ小峠を貫くどこまでもブレない軸

          100歳を超えて生きる。そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。残りの人生、何をしたいか。自分にとっての幸せとは何か。100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、福岡ゆかりの方々に、綴ってもらいました。どんな想いが込められたのか、真意を探ります。 ◆#100レター vol.4 小峠英二さん ◆人も自分も、年齢はどうでもいい ——「まだハゲてますか?」から始まるお手紙、100歳の小峠さんを想像しながら読んで失礼ながら笑ってしまいました。 手紙を書く中で気づいたんですけ

        「自分が生ききる」その瞬間、瞬間を意識して大切なことを見失わない。小林信翠さんの最終段階までの道

        • 認知症の人も安心して利用できる!地下鉄橋本駅の「駅前広場」がリニューアル!

        • 大切なのは成功体験だけじゃない。後輩たちが救いを求める小柳ルミ子の「優しい強さ」

        • 高校時代から同じ趣味、お笑いができればそれでいい。バイきんぐ小峠を貫くどこまでもブレない軸

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        • 100歳になったわたしへ #100レター
          6本
        • #100年恋しよう
          5本

        記事

          今さら、なんてバカ言っちゃいけません。常に「初めて」を探す、77歳中尾ミエの貪欲を重ねる日々

          100歳を超えて生きる。そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。残りの人生、何をしたいか。自分にとっての幸せとは何か。100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、福岡ゆかりの方々に、綴ってもらいました。どんな想いが込められたのか、真意を探ります。 ◆#100レター vol.3 中尾ミエさん ◆「長く」ではなく「楽しく」生きる ——現在77歳のミエさん、23年後にあたる100歳のご自分にお手紙を書いていただきました。 そもそも、100歳まで生きていたいなんて思っていな

          今さら、なんてバカ言っちゃいけません。常に「初めて」を探す、77歳中尾ミエの貪欲を重ねる日々

          「失敗しても許されたい」。61歳の松尾スズキが願い描く、己の生き様とこれからの社会

          100歳を超えて生きる。そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。残りの人生、何をしたいか。自分にとっての幸せとは何か。100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、福岡ゆかりの方々に、綴ってもらいました。どんな想いが込められたのか、真意を探ります。 ◆#100レター vol.2 松尾スズキさん ◆なんだかんだで、働きたいのかも。 ——今回、100歳のご自分にお手紙を書いていただきました。現在61歳の松尾さん、39年後のご自分は想像できましたか? そうですね、意外と。う

          「失敗しても許されたい」。61歳の松尾スズキが願い描く、己の生き様とこれからの社会

          「いろんな可能性を秘めていたいんです」井桁弘恵さんが描く〝しがみつかない〟生き方

          100歳を超えて生きる。そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。残りの人生、何をしたいか。自分にとっての幸せとは何か。100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、福岡ゆかりの方々に、綴ってもらいました。どんな想いが込められたのか、真意を探ります。 ◆#100レター vol.1 井桁弘恵さん ◆「大人」って、迷う! ——今回、100歳の自分に手紙を書いていただきました。2月に27歳になったばかりの井桁さんは、この企画を聞いたときどのように感じましたか? 「本当に100

          「いろんな可能性を秘めていたいんです」井桁弘恵さんが描く〝しがみつかない〟生き方

          100歳になったわたしへ『#100レター』企画がはじまります

          100歳まで生きるのが当たり前になるこれからの時代。福岡100では、市民一人ひとりが、この先の人生を、イキイキと充実感を持って過ごし続けるためのきっかけと行動を届けたいと考えております。 そこで今回、福岡ゆかりの著名人10名に、100歳になった未来の自分に向けて、訊ねてみたいこと、100歳までに叶えたいことを語りかける手紙を執筆いただきました。 残りの人生、何をしたいか。 自分にとっての幸せとは何か。 思い思いに綴られた10枚の手紙を通じて、あなた自身のこれからの人生

          100歳になったわたしへ『#100レター』企画がはじまります

          障がい者施設商品のアンテナショップ「ときめきショップ」でARNEアンバサダー大戸ちえさんがお買い物!

          西鉄薬院駅直結の「ときめきショップ」では、福岡市内54の障がい者施設で作られたお菓子や雑貨、アート作品などが販売されています。二児の母でもある大戸さんが予算5,000円で選んだ商品とは?お買い物の後は障がい者施設にも訪問し、魅力あふれるアートの制作現場を見学しました。 お役立ちアイテム満載の“家庭のコンビニ”店内にはクッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子をはじめ、ハンカチやピアス、スマホケース、箸置きなど、バラエティに富んだ商品が並びます。品数はなんと約1,000種類!ハン

          障がい者施設商品のアンテナショップ「ときめきショップ」でARNEアンバサダー大戸ちえさんがお買い物!

          松隈ケンタとパラシュート部隊が深掘り!今こそ「がん検診」へ行こう

          一般的な健診とは違い、職場などで受診する機会の少ない「がん検診」。その大切さを広く伝えるため、福岡市ではさまざまな取り組みを行っています。受診啓発の一環で制作されたこちらの動画では、福岡出身の音楽プロデューサー・松隈ケンタさんがテーマソングを手がけました。 悪いところがあっても気づきにくいがんの怖さを、単語を構成する文字を並べ替えても正しく読めてしまう現象「タイポグリセミア」を活用して表現しています。 今回、松隈さん自身もがん検診を受診し、普段から親交のあるお笑いコンビ・

          松隈ケンタとパラシュート部隊が深掘り!今こそ「がん検診」へ行こう

          【#100年恋をしよう -セカンドライフ編-】親子での会話を通して、自分らしい高齢期の過ごし方を考える

          今は元気に過ごしていても、いつかは迎える高齢期。 後悔のないよう準備はしておきたいですが、実際に終活(※)を始めるには、何かきっかけがないと難しいもの。 62歳の城戸 秀博さんもその一人で、日々の仕事に追われ、今後の人生について具体的に家族と話したことはまだないそう。次男の暢さんとの会話を通して、高齢期の過ごし方や家族のことについて考えました。 ※終活とは、元気なうちから人生の最終段階までの過ごし方について自ら考え、準備すること。 家族で集まっても、なかなか自分の話をし

          【#100年恋をしよう -セカンドライフ編-】親子での会話を通して、自分らしい高齢期の過ごし方を考える

          【#100年恋をしよう -仕事編-】大切な思いを花で伝えるお手伝いがしたい

          一つの会社で働き続ける人、 転職してキャリアアップを目指す人、 定年退職後に新しい仕事を始める人。 仕事の選び方や働き方は人それぞれですが、天職を見つけることはそう簡単ではありません。 大好きな花に囲まれながら、花屋で30年働く森 志津枝さんは、現在64歳。仕事が生きがいだと語る彼女に、60代になっても働き続ける理由について伺いました。 花に囲まれているだけで幸せな気分になる -現在の花屋で30年働かれている森さんですが、以前は何のお仕事をされていましたか? 一般企

          【#100年恋をしよう -仕事編-】大切な思いを花で伝えるお手伝いがしたい

          福岡フォトウォーク!天神・大濠公園編【写真家 Rinco Koyamaさん】

          こんにちは。写真家のRinco Koyamaです。 この度、福岡100公式noteの企画にて、福岡市中央区の「天神・大濠公園エリア」をフィルムカメラを持ってフォトウォークしてきました。 人生100年時代と言われる現代。 健康でいるために必要なのは「歩くこと」!ですね。 ということで、今回は「カメラを持って楽しくフォトウォークしてみよう」というテーマで人気のハーフカメラ、「Kodak EKTAR 35」を使ってお散歩しながら天神・大濠公園の何気ない風景を撮影してきました!

          福岡フォトウォーク!天神・大濠公園編【写真家 Rinco Koyamaさん】

          「楽しいって深い」クリエイターが語る「長生き」について【銀ソーダ×松隈ケンタ対談】

          今回登場していただくのは、アーティスト・銀ソーダさんと音楽プロデューサーの松隈ケンタさん。福岡を拠点に精力的に活動しているお二人が、「人生100年時代を自分らしく生き抜くために必要なことは?」をテーマに、自身の活動について、ふるさと福岡への思いと、今を楽しむということ、未来の夢などについて語り合いました。 ■2人のこれまでと、ふるさと福岡への思い松隈:松隈です。よろしくお願いします。ところでここ(対談の会場:大學湯)は銀さんのアトリエですか? 銀:アトリエでもありますし、

          「楽しいって深い」クリエイターが語る「長生き」について【銀ソーダ×松隈ケンタ対談】

          【#100年恋をしよう -健診編-】定期的な健診と、夫婦間での体調共有を欠かさないこと

          こまめな体のメンテナンスや定期的な健康診断は、年を重ねれば重ねるほど重要になります。仕事や家事に追われて病院に行く時間がとれないという人も多い中、渕上さん夫婦はお互いに声をかけ合い、ちょっとした体調の変化も見逃さないように心がけています。健康維持のために日頃気をつけていることや、ストレスをためないコツについて伺いました。 不調がある時は、こまめにかかりつけ医に相談する -お二人は現在どんなお仕事をされていますか? 雅史さん(以下、雅):私はガス製造・販売の会社の営業職で、

          【#100年恋をしよう -健診編-】定期的な健診と、夫婦間での体調共有を欠かさないこと

          【#100年恋をしよう -ボランティア編-】人の役に立つことが、また他の誰かの幸せへとつながるように

          どう始めればいいのかよくわからない「ボランティア」も、少しアンテナを広げると、多種多様な活動があることがわかります。まずは身近なものから参加することで、日々の暮らしをもっと充実させることができるはず。福岡を拠点に活躍するパラアスリートであり、ボランティアでの地域貢献も行う和泉さんに、自身の活動に対する思いと、その原動力について伺いました。 プロフィール 和泉かのこ / 身体障がい者水泳選手 1977年福岡市生まれ。交通事故で左足の機能に障がいを抱え、身体障がい者水泳へのチャ

          【#100年恋をしよう -ボランティア編-】人の役に立つことが、また他の誰かの幸せへとつながるように