福岡100公式
100歳を超えて生きる。 そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。 残りの人生、何をしたいか。 自分にとっての幸せとは何か。 100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、 福岡ゆかりの方々に、綴ってもらいました。 どんな想いが込められたのか、真意を探ります。
私たちが向かう人生100年時代。 自分らしく暮らす秘訣は、 いつでもいつまでも、恋するように何かに夢中になること。 このマガジンでは、福岡のまちでイキイキ過ごす人々へのインタビューを通して、自分だけの人生100年を見つけるヒントをお届けします。
わたしの「終わり方」の理想 福岡市さんよりいただいたエンディングノートをきっかけに、わたしのこれまでとこれから、そして最期について初めて、考えてみた。 いま、この瞬間にも世界中のどこかで、赤ん坊が大きな産声と共に生まれてきている。それは、ここ福岡でかもしれないし日本の裏側にあるペルーでかもしれない。 そしてまたどこかで、命を終えている人もいる。 特に訳があるわけでもない。けれど、中学生の頃から、お風呂でのぼせそうになる度に発作的にこんなことが頭をよぎる。もしかしたら、自