「失敗しても許されたい」。61歳の松尾スズキが願い描く、己の生き様とこれからの社会
100歳を超えて生きる。そんな暮らしが当たり前になるこれからの時代。残りの人生、何をしたいか。自分にとっての幸せとは何か。100歳まで生きた自分に向けた「手紙」を、福岡ゆかりの方々に、綴ってもらいました。どんな想いが込められたのか、真意を探ります。
◆#100レター vol.2 松尾スズキさん
◆なんだかんだで、働きたいのかも。
——今回、100歳のご自分にお手紙を書いていただきました。現在61歳の松尾さん、39年後のご自分は想像できましたか?
そうですね、意外と。う